鳥政本店
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田舎どり(田舎鶏)

田舎どりは種鶏であり、ブロイラーの一般的な飼育日数の9倍にあたる450日以上の育成日数がかけられています。肉の旨味は飼育期間が長いほど増すといわれており、田舎どりは、鶏本来のうまみと歯ごたえが味わえると言われています。

それを裏付けるデータとして、田舎どりは、旨味成分である「イノシン酸」「グルタミン酸」を多く含み、肝機能や血圧コレステロール値に有効とされる「タウリン」や抗酸化作用が期待される「カルノシン」がブロイラーより多く含まれていることが分かっています。田舎どりは、健康な卵を産むために常に健康管理が行き届いた安全な鶏でもあります。


                       
飼育日数 目的 特徴
親鶏約750日 採卵用鶏 旨みが強いが固い。
かつては焼き鳥などで高級品とされたことも
チキンエキスや鶏ガラスープなどにも利用
田舎どり
(種鶏)
約450日 食肉用鶏の親 程よい歯応えと脂の旨味
 種鶏として有精卵を生むため大切に育てられた鶏 
地鶏80日以上 食肉用鶏 適度な歯ごたえと、肉質・香り・味など、
ブランドによる特徴がある。
JAS規格あり、高価
銘柄鶏約60日~70日 食肉用鶏 明確な基準はないが、
飼育方法などに工夫を加えて育てたもの
若鶏約50日 食肉用鶏 脂がのって柔らかくジューシー
(最も流通している一般的な鶏肉)



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